今日はものずき村に、東京から農協観光のツアーのお客様が来村する事になり、朝から準備で大忙しでした。
ものずき村にて昼食をご馳走になってもらうという事で、まずは魚沼産コシヒカリを昔ながらの「ぬか釜」で籾殻を使って炊きました。
また、ニジマスの塩焼きも炭火で焼いて、焼きたてを一緒に食べていただく事になっています。
お酒を飲まれるお客さんには、昨日のブログで紹介した「カジカ酒」を味わっていただくため、カジカの炭火焼きも準備しました。
ツアーのお客さんは、総勢で30名弱でしたが、昨日の夕方からものずき村の中を改装して、お食事を食べていただけるようにしました。
炊きたての魚沼産コシヒカリと、ニジマスの塩焼き、それから地元の方々が作った山菜料理や田舎料理を味わっていただきました。
お食事の後は、今がシーズンの雪割草の講習会を開いて、雪割草の簡単な説明を行い、お土産に雪割草を1鉢づつお持ち帰りいただきました。
また、1日に数往復しかしない只見線がちょうど通るという事で、皆さんで只見線に向かって手を振る場面もありました。
只見線の運転手の方や、乗客の方も手を振り返してくれましたが、乗客の方達はビックリしていたんではないでしょうか。
この後、ツアーのお客さん達は旧山古志村へと向かって行きました。
一度にこんなに大勢のお客様を対応するのは初めてだったので、いたらない点も有ったかもしれませんが、皆さんの笑顔を見るとまずまずの出来だったかと思います。
ものずき村では、事前に団体様から相談いただけたら、このようなイベントも行いますので、良かったらご連絡下さい。
ちなみに余った「カジカ」は、ものずき村民が「カジカ酒」で美味しくいただきました。
【関連する記事】